일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ぜったいてきじんかく

絶対的人格

伊藤 左千夫

伊藤 左千夫의 絶対的人格(ぜったいてきじんかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,854자 · 8화면

아오조라 문고

の議論は彼が一生の議論にして、彼が論理は六十を越て、毫も変化を見ざりしがごとく、脳力の固定思想の膠着、いかに活動性に乏しきかを見るべし、これを子規子の流動少しも静止なきに比せば、天稟の脳力に非常なる相違あるを知らん。

予輩らがしばしば子規子の門を叩て教を乞えるや、月に幾回なるを知らずといえども、会談の日ごとに必ず新問題を聞かざることなかりき、旧を改め新を悟り追求いよいよ高く、しかも先生の進むは早くして吾が追歩のはなはだ寛なりし恨みを感ぜざりしは稀なり、思うに先生の門に入りしもの、何人も如叙の感を抱けるや必せり、ゆえにしばらく先生と談話の機を失したる時に、いつしか趣味の離隔を発見する珍しからず、先生が最も晩年において、有力なる俳人諸氏と、趣味標準の相違を発見し云々と「病牀六尺」に述べられたるごとき、明かに這般の消息を認む、日に「モルヒネ」を服してわずかに痛苦を忘れんとしつつある際においても、なおかくのごとく趣味標準の進昇に停溜の趣きなきを見る、いずくんぞ脳力の偉と言わざるを得んや。

思うに偉人は自覚的成功なし、活動に起り活動に終るは偉人の常なるがごとく、古今東西の偉人多くはしかるを見る、豊公の如き奈翁の如き、彼らは活動を知って満足を知らざるに似たり、偉人の成功は活動にして偉人の満足又活動に存するか。