후리가나로 읽는 일본 고전
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じりきこうせいよりしぜんりきこうせいへ
自力更生より自然力更生へ
三沢 勝衛
三沢 勝衛의 自力更生より自然力更生へ(じりきこうせいよりしぜんりきこうせいへ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 25,872자 · 50화면
それに比べて田舎のもの、すなわち自然物はいかにも純であり正であります。神の姿そのままなのであります。軽視どころの話ではないと存じます。昨今御承知のように、いろいろの問題になっている産業組合の如きも、その純正なものを需要し供給するという点にその第一の本旨をおくべきものだ、と私は考えておりますが如何なものでございましょうか。そこに産業組合存在の根本的意義をおくべきだと考えておりますが、御賛成は願われないでしょうか、御一考を願いたいと存じます。
いやどうも、あまり話が横へ逸れ過ぎたようでございますから、こういった方面はいずれ他の機会に譲り本軌道へ戻すことにいたしますが、とにかく、山菜だけではございません。昨今、著しく一般の注意をひくようになって参っておりますかの果物の方面にしましても、りんごや梨の栽培も決して悪いとは申しませんが、私は「くるみ」とか「くり」とかないしは「さねかずら」「しらくちづる」「またたび」等のいわゆる「山果」とも申すものの栽培に御注意を願ったらと考えているのでございます。すでに菓子でも三盆や大白といったような、おそろしく人工化された砂糖を使ったものよりは、かの大島の黒砂糖を主にした大島羊羹・大島センベイといったふうのものが、よりいっそう悦ばれるような世の中となって来ておりますことは、私ども