일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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「くさのしんぺいししゅう」かいせつ

「草野心平詩集」解説

豊島 与志雄

豊島 与志雄의 「草野心平詩集」解説(「くさのしんぺいししゅう」かいせつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,303자 · 11화면

아오조라 문고

作品の内容や性質によって、比較的類似なものを一纒めにすることだ。もとより創作年月の前後は問わない。

斯くして出来たのが、本書の八つの区分である。すべて私の作為だ。著者たる心平さんに一応の了解も求めず、勝手なことをしたことを、ここにお詑びしておく。と共に、このことを読者にも諒恕して貰いたい。ただ、この八つの区分は、私としては、心平さんの詩作に関する解説の総序ともなろうかと考えてる次第である。

一

天についての代表的な作品である。天とは、時空を絶した場であり、且つ時空を含んだ場である。この場を、心平さんは凝視し、把握しようとする。多彩に染められても無色なるに等しく、如何に傾斜しても水平なるに等しく、如何に荒れ狂っても静謐なるに等しい。これを表現するのは、容易なことではない。「天をじかの対象とすることは私には重すぎることだ、」と心平さん自身も言う。こういう重荷を持ってることは、詩人として却って幸福なことだ。

然し、天をじかの対象とせずとも、それを背景として、いろいろな表現が為され得る。その時、天の比重はさまざまになる。心平さんの近著「天」の後記の一節を見よう。