후리가나로 읽는 일본 고전
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 菊模様皿山奇談(きくもようさらやまきだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 189,935자 · 379화면
男で、怖いから、
有「へえ参ります」
權「さ行け」
有「旦那さま、誠に恐入りますが、片方に杖を突いても、此方の腰が何分起ちませんから、左の手をお持ちなすって」
權「世話アやかす奴だな、それ捉まれ」
と右の手を出して、
有「へえ有難う」
とひょろ/\蹌けながら肩へ捉まる。
權「確かりしろい」
有「へえ」
と云いながら懐よりすらりと短刀を抜いて權六の肋を目懸けてプツーり突掛けると、早くも身を躱して、
權「此の野郎」
と其の手を押えました。手首を押えられて有助は身体が痺れて動けません力のある人はひどいもので。併し直に役所へ引いて行かずに、權六が自分の宅へ引いて来たは、何か深い了簡あってのことゝ見えます。此のお話は暫く措きまして、是から信濃国の上田在中の条に居ります、渡邊祖五郎と姉の娘お竹で、お竹は大病で、田舎へ来ては勝手が変り、何かにつけて心配勝ち、左なきだに病身のお竹、遂に癪の病を引出しました。大した病気ではないが、キヤキヤと始終痛みます。祖五郎も心配致しています所へ手紙が届きました。披いて見ますと、神原四郎治からの書状でございます。渡邊祖五郎殿という表書、只今のように二日目に来るなどという訳にはまいりません。