후리가나로 읽는 일본 고전
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 菊模様皿山奇談(きくもようさらやまきだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 189,935자 · 379화면
ことを向座敷で噂をしております、他の者の話は嘘のように存じますが、中に江戸屋敷へ出入る職人とか申す者の話は、少し心配になりますから、お目を覚してくださいまし」
宗「あい……はア……つい何うも……はア大分まだ降ってる様子で、ばら/\雨が戸へ当りますな」
竹「何卒あなた」
宗「はい/\……はア……何じゃ」
竹「其の話に春部と申す者が私の弟を新町河原で欺討にして甲府へ逃げたと云う事でございますが、何卒委しく尋ねて下さいまし、都合に寄っては又江戸へ帰るような事にもなろうと思いますから」
宗「それは怪しからん、図らず此処で聞くというは妙なことじゃ、江戸の、うん/\職人体の下屋敷へ出入る者、宜しい……えゝ御免ください」
と宗達和尚が向座敷の襖を開けて、大勢の中に入りました。見ると矢立を持って鼠無地の衣服に、綿の沢山入っております半纒を着て居り、月代が蓬々として看病疲れで顔色の悪い坊さんでございますから、一座の人々が驚きました。
○「はい、おいでなさい」
宗「あゝ江戸のお方は何方で」
○「江戸の者は私で、奥州仙台や常陸の竜ヶ崎や何か集ってるんで、へえ」
宗「只今向座敷で聞いておった