후리가나로 읽는 일본 고전
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 菊模様皿山奇談(きくもようさらやまきだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 189,935자 · 379화면
もんで」
秋「是はほんの心ばかりだが、百疋遣る」
婆「いや何う致しまして、殿様此様なに戴いては済みません」
秋「いや、取とけ/\、お飯を喫べさせてやろう」
と是からお飯を喫べさせて帰しました。さて秋月喜一郎は翌日野掛の姿になり、弁当を持たせ、家来を一人召連れて婆の宅を尋ねてまいりました。彼の田端村から西の方へ深く切れてまいると、丁度東覚寺の裏手に当ります処で。
秋「此処かの、……婆は在宅か、此処かの、婆はいないか」
婆「ホーイ、おやおいでなせえましよ、さ此処でござえますよ、ままどうも…今朝っから忰も悦んで、殿様がおいでがあると云うので、待に待って居りました処でござえます、何卒直にお上んなすって……お供さん御苦労さまでごぜえました」
秋「其の様に大きな声をして構ってくれては困る、世間へ知れんように」
婆「心配ごぜえませんからお構えなく」
秋「左ようか……其の包を其の儘此方へ出してくれ」
婆「はい」
秋「これ婆ア、是は詰らんものだが、ほんの土産だ、是れは御新造が婆アが寒い時分に江戸へ出て来る時に着る半纏にでもしたら宜かろう、綿は其方にあろうと云って、有合せの裏をつけてよこしました」