후리가나로 읽는 일본 고전
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 菊模様皿山奇談(きくもようさらやまきだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 189,935자 · 379화면
秋月は富彌の顔を見ながら、水飴を箸の端へ段々と巻揚げるのを膝へ手を置いて御舎弟紋之丞殿が見詰めて居りましたが、口の処へ持って来るから。
紋「喜一郎、毒味には及ばん」
喜「はっ」
紋「もう宜しい、予は水飴は嫌いになった、毒味には及ばん、水飴は取棄てえ」
喜「はッ」
紋「喜一郎が勧めるのも忠義、富彌が止むるも忠義、二人して予を思うてくれる志辱なく思うぞ」
喜「ほう」
富「ほう」
御懇の御意で喜一郎富彌は落涙致しました。
喜「富彌有難く御挨拶を申せ……有難うございます」
富「あゝ有難うございまする」
と涙を払い
富「無礼至極の富彌、お手打になっても苦しからん処、格別のお言葉を頂戴いたし、富彌死んでも聊か悔む所はございません」
紋「いや喜一郎と富彌の両人へ何か馳走をして遣れ、喜瀬川は料理の支度を」
老女「はい」
と鶴の一声で、忽ち結構なお料理が出ました。水飴を棄ると、お手飼の梅鉢という犬が来てぺろ/\皆甜めてしまいました。それなりに夜に入りますとお庭先が寂と致しました。尤も御案内の通り谷中三崎村の辺は淋しい処で、裏手はこう/\とした森でございます。所へ頭巾目深に大小を無地の羽織の下に落差しにして忍んで来る