일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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うすこうばい

薄紅梅

泉 鏡花

泉 鏡花의 薄紅梅(うすこうばい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 61,133자 · 122화면

아오조라 문고

その上、まだある。申合わせて三人とも、青と白と綯交ぜの糸の、あたかも片襷のごときものを、紋附の胸へ顕著に帯した。

いずれも若い、三十許少に前後。気を負い、色熾に、心を放つ、血気のその燃ゆるや、男くささは格別であろう。

お嬢さんは、上気した。

処へ、竹如意と、白髑髏である。

お嬢さんはまた少し寒気がした。

横笛だけは、お嬢さんを三人で包んで立った時、焦茶の中折帽を真俯向けに、爪皮の掛った朴歯の日和下駄を、かたかたと鳴らしざまに、その紋緞子の袴の長い裾を白足袋で緩く刎ねて、真中の位置をずれて、ツイと軒下を横に離れたが。

弱い咳をすると、口元を蔽うた指が離れしなに、舌を赤く、唇をぺろりと舐めた。

貸本屋の女房は、耳朶まで真赤になった。

写真館の二階窓で、荵の短冊とともに飜った舌はこれである。

が、接吻と誤ったのは、心得違いであろう。腰の横笛を見るがいい。たしなみの楽の故に歌口をしめすのが、つい癖になって出たのである。且つその不断の特異な好みは、歯を染めているので分る。女は気味が悪かろうが、そんなことは一向構わん、艶々として、と見た目に、舌まで黒い。

十二