후리가나로 읽는 일본 고전
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どくしょほう
読書法
戸坂 潤
戸坂 潤의 読書法(どくしょほう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 130,289자 · 257화면
そこでテキスト・クリティックの観点以上の観点に立つと、どっちの方に理があるか、簡単には決まらなくなる。
一体『思想』という雑誌は之まで時々この種の学界警備に任じて来た。和辻哲郎氏は東北帝大教授藤岡氏のコーエン翻訳をヤッツケて訳者を馘にしたし、林達夫氏は関根氏のブリュンティエールの旧訳をタタいて凹ませたし、小島喜久雄氏は団氏の西洋美術史の訳書のデタラメを手痛く指摘して東大助教授を止めさせて了った。道徳上の善し悪しなどは少しも問題ではないが、併し注意すべき点は、どの場合にもヤッツケた人自身、大抵それまでに既に相当のアルバイトを世間に向かって客観的に示していた人だったということで、そこで世間はこの春秋子の立場を尤もなものとして承服するのである(それに大抵事前に相手と個人的な折衝を試みている)。本当にインチキなものならば大いにヤッツケるべきだが、併し他方、日本の各種古典学者の通弊は、篤学以て独り潔しとすることである。処が世間は学者の存在理由を、その仕事の客観化された量質で以て計るものである。
〔付〕 最近のドイツ哲学の情勢を中心として
――戸坂潤氏にものをきく会――