후리가나로 읽는 일본 고전
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「ふんしょじだい」のしゅつげん
論理とその実践――組織論から図書館像へ――
中井 正一
中井 正一의 論理とその実践――組織論から図書館像へ――(「ふんしょじだい」のしゅつげん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 57,021자 · 120화면
と、広い広い雲雀の鳴いている平原の向うの山並みの一つ一つの集落を指さして昂奮して口ごもっている。
こんな日に帰る途は、霰でもふってくれないかと思うほど、こちらも弾んでいる。こんなに成功した一席の後は必ず、「先生、あの宇治川の先陣の一席をもう一ぺんやってつかあさい」といってやってくる。同じものでなければ承知しないのである。
ここに問題があるのである。彼等は、知識を求めているのではないのである。意識革命をしたいのである。一字一句違わない講演を、三度、十里の道を追って聴きにやって来て、三度目にはじめて「腸を出して洗ってもらいましたわあ」とよろこんでいる。一たん意識が革命を通過すると、同じ講演内容を一字一句違わず二時間かかって、他の皆にいつでも語って聴かすことの出来る連中でもある。
自分の意識の革命を志す農民の心根、これが、文化の大黒柱なのである。都会の封建制の理論家が「抜駆けの根性」において、果たして、意識の革命を自分自身に敢行しているかどうか、ここに巨大な問題が横たわっている。競輪という近代機械が、国定忠次ばりの繩張りの周囲を走り回わるように、近代知識人がその派閥性で、「やあやあ我こそは……」