일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぶたきちとヒョロこ

豚吉とヒョロ子

三鳥山人

三鳥山人의 豚吉とヒョロ子(ぶたきちとヒョロこ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 55,498자 · 111화면

아오조라 문고

「それはよいお医者があります」

とその番頭さんは云いました。

「この町の外れに一軒のきたないお医者様の家があります。そこの御主人は無茶先生と云って、無茶なことをするので名高いのですが、どんな無茶なことをされてもそれを我慢していると、不思議にいろんな病気がなおるのです」

「フーン。その無茶とはどんなことをするのだ」

と豚吉が心配そうにききました。

「それはいろいろありますが、わるいものをたべてお腹が痛いと云うと、口から手を突込んで腹の中をかきまわしたり、眼がわるいと云うと、クリ抜いて、よく洗って、お薬をふりかけて、又もとの穴に入れたりなされます」

「ワー大変だ。そんな恐ろしいお医者は御免だ」

「そうで御座いましょう。どなたもそれが恐ろしいので、その無茶先生のところへは行かれませぬ。そのために無茶先生はいつも貧乏です」

「もうほかにお医者は無いか」

「そうですね。只今ちょっと思い出しませんが」

「そうかい。又上手なお医者があったら知らせておくれ」

「かしこまりました」

と番頭さんは帰ってゆきました。

「あなたはその無茶先生のところへお出でになりませんか」

とヒョロ子が云いますと、豚吉は眼をまん丸にして手を振りました。