일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あかいかしゃ

赤い貨車

宮本 百合子

宮本 百合子의 赤い貨車(あかいかしゃ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 35,168자 · 71화면

아오조라 문고

アンナ・リヴォーヴナの少しふるえを帯びた声の合間合間にニーナは、

「素敵! 素敵!」

と叫んだ。

「なんて愉快な機智にとんだお手紙なんでしょう! 本当にわたし母にきかせてやりたい。こんな面白い手紙をもらう娘さんも世間にはいらっしゃるんですものねえ。まったくゾーシチェンコと合作がお出来になるわ、ねえ、ユリヤ・ニコライエヴナ?」

小さい白い布に刺繍をしながら、歯からもれる声でユリヤ・ニコライエヴナは、

「さあ」

やや重く答えた。

「私はゾーシチェンコを知っているけれど、なんだかがさつなひとで……わたしは好きでありませんよ」

下宿へ食事だけしに通って来る小柄な軍医が、下から議論の中心になったゾーシチェンコのとじの切れた短篇集をもって来た。彼は「恐ろしき夜」を女達に朗読しはじめた。

この時間に、村端れの仕立屋タマーラの窓からランプの光が夜の村道までさしていた。

ランプの真下で伯母がラシャの裁物をしている。明日立つナースチャが隣室からの光りで戸口のところだけ明るい台所で、大箱の蓋を開け、荷ごしらえをしている。わずかの下着と、二枚の冬服と一枚外套があるばかりであった。