일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あかいかしゃ

赤い貨車

宮本 百合子

宮本 百合子의 赤い貨車(あかいかしゃ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 35,168자 · 71화면

아오조라 문고

リザ・セミョンノヴナは、

脚をぶらぶらふりながら、

わたしは樽にかけている。

コンムニストだということは

云ったげようか

とても、陽気だ。

流行歌をうたい出し、ナースチャの顔のなかになんともしれぬながしめを与え、麻の手拭を肩にかけて洗面所へ出かける。ナースチャもついて室を出て、おなじ廊下で一つ手前の台所へ帰る。

籠をぶらぶら振りながら

わたしは窓にかけている。

女中になるということは

云ったげようか

とても、陽気だ。

陽気だということに反語のこころをふくめてナースチャは、心のうちでいくつもかえ歌をこしらえ、調子をとりつつ、それが火曜日の朝ならばごしごしと洗濯盥でアンナ・リヴォーヴナの下着をもむのであった。

パーヴェル・パヴロヴィッチが出て行く。リザ・セミョンノヴナが赤い手提に身許証明書と八カペイキのパンとを入れて出て行く。アンナ・リヴォーヴナがそのあとで独り食堂で、桃色の夜帽子をかぶったまま茶を飲む。ナースチャは寝室と、リザ・セミョンノヴナの室掃除をする。ナースチャはリザ・セミョンノヴナがそのうえで白粉もつけるし、手紙も書くたった一脚の、いつも一晩で散らかるテーブルの上を、彼女独特の原則にしたがって片づけた。