일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あかごうしくろうえもん

赤格子九郎右衛門

国枝 史郎

国枝 史郎의 赤格子九郎右衛門(あかごうしくろうえもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 14,484자 · 29화면

아오조라 문고

漆黒の服で全身を包み、同じ色の覆面をし、翼のような黒母衣を背負った、国籍不明の水夫達に依って、繰られている大型の船が、南海や支那海を横行し、海上を通る総船を、理由無しに引き止めて、その船内へ踊り込み、人間の数を調べたり掠奪を為るということは、以前から聞いて居りましたので、其時、室へ這入って来た、蝙蝠のような人間を見ると、それだと直ぐに感付いたのでした。

ところで「黒仮面船」の水夫達は、そうやって室へ這入って来ましたけれど、別に乱暴をするでも無く、室の片隅に佇んだまま只じっと四辺を見てるのでした。ところが夫れが店の客達に執っては、却って気味悪く思われるのかして、一人去り二人去り何時の間にか、皆立ち去って了いました。そうして私と東六とだけが後へ残されて了いました。

そのうち東六も恐ろしくなったか私に帰船を進め出しました。併し私は帰りませんでした。「何者か正体を見届けてやろう」――斯ういう思惑がありましたからです。

そこで私は平然と柘榴酒を傾けて居りました。すると、彼等は私を眺め乍ら、暫く囁いて居りましたが、俄に近寄って参りました。そうして、私達を取り囲みましたが、年長らしい一人の男が、明瞭した正確い柬埔寨語で、斯う私に話し掛けました。