일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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おどるちへいせん

踊る地平線(上)

谷 譲次

谷 譲次의 踊る地平線(上)(おどるちへいせん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 168,926자 · 332화면

아오조라 문고

一大合唱と群集運動の連続で、室内野外劇とでもいうべきものだ。衣裳と色彩と照明とでちょっと印象的な効果を出す。コウラス八百人、舞踊二百人。すり鉢の底のような独特の舞台に約千人の西印度扮装者が一時にあらわれる。見物といえば見物、幼稚といえば幼稚。第三幕の白人のくる場面は全然ないほうがいいと思った。このため喜劇におわっている。廊下では、片っぱしから扮装のままの役者に掴まって挨拶された。ほん物が検査に来たと思ったのだろう。

六月二十六日――コヴェント・ガアデンのロウヤル・オペラ。だしものは「ファウスト」。ユウジン・グウセンスの指揮。シャリアピンのメフィストフェレス。大礼装の紳士と淑女。私たちも礼装して自動車を乗りつける。それだけ。切符ひとり金二十五円也。

六月二十八日――ロウヤル・ドルウリイ・レイン座。楽劇「芝居舟」。黒人声楽家と踊子。あめりか南部棉花栽培地方のはなし。わりに退屈。

六月三十日――皇太子劇場。「現場不在証明」。アガサ・クリスティの「ロジャア・アクロイド卿殺害事件」を舞台化したもの。トリイ夫人が出ている。

七月三日――女王座。「メリイ・ドュウガンの裁判」