일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいしんかい

迷信解

井上 円了

井上 円了의 迷信解(めいしんかい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 48,601자 · 96화면

아오조라 문고

赤道直下にあるときと北極付近にあるときとは、鬼門の方位が大層違ってくる。もし正しく北極の中点に立つときは、いずれを指して東北隅と定むるや。決して定むることはできぬ。ことに地球は昼夜回転して休まざるものなれば、東西南北の方位も、これとともに時々刻々その方向を転ずる道理である。されば、方位を定めたくも定むることができぬに相違ない。しかるに、これに対して方位の吉凶を談ずるがごときは、迷信中のはなはだしきものといわねばならぬ。仏語に「迷うがゆえに三界常あり、悟るがゆえに十方空なり。本来東西なし。いずれの所にか南北あらん」とあるは、鬼門の迷信を諭すに最も適切の偈文であると思う。

方位を考えて吉凶を判ずる法を方鑑と名づけ、これに関する書物もたくさんあるが、その判断は多くは五行を方位の上に配合し、相生、相剋を考えて吉凶を定むるのじゃ。これらの書中に説くところによるに、「およそ事に好悪あり、方に吉凶あり。そのいやしくも吉方に合するときは、富貴を招き、官禄を進め、田財をまし、貴子を生ずる等、無量の吉徳をあらわす。また凶方に合するときは、必ず困窮を招き、家運傾き、親族離れ、病災を発し、死亡に及ぶ、云云」