일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おいついたゆめ

追いついた夢

山本 周五郎

山本 周五郎의 追いついた夢(おいついたゆめ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 20,427자 · 41화면

아오조라 문고

「それよりあたし、おばさんに頼みがあるの」

「水臭いことお云いでないよ、なんて、啖呵をきるほどのがらでもないが、なによ改まって」

「あたしが出ていったあとのことよ」

和助との約束をおけいはあらまし話した。

「そういうわけで、毎月の物を尾花屋へ取りにゆくとか、あっちの人との面倒な事は大家さんがして呉れることになったけれど、阿母さんの世話はやっぱりおばさんにお願いしたいのよ」

「わかりきってるじゃないかそんなこと、あたしはこの話が出た初めから」

「そうじゃないの、それはいまさらお願いもなにもないんだけれど、そうじゃなく、これまでと違ってあたしがいなくなるでしょう。昼間はともかく夜なかまで世話をして頂くわけにはいかないわ、それであたし考えたのよ」

おむらに松乃という姉があった。本所の横網に住んでいてときどき遊びに来る、おけいもよく知っているが、年はもう五十だろう。亭主は網舟の船頭であったが、去年の冬、十九になる息子の平吉といっしょに沖へ出て、突風に遭って二人とも死んでしまった。……それ以来は針仕事などして暮しているが、おけいはその人に家へ来て貰えまいかと云った。