일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

よっぱらいぼし

酔っぱらい星

小川 未明

小川 未明의 酔っぱらい星(よっぱらいぼし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,116자 · 9화면

아오조라 문고

「佐吉や、お酒を買いにいってこい。」と、お父さんはいいました。佐吉は、びんを握って出かけました。雪が、凍っていました。空は青黒くさえて、星の光が飛ぶように輝いていました。雪路を寒さに震えながら町までいって酒を買って、佐吉は、また、路をもどってまいりました。

広い野原はしんとして、だれ一人通るものもなかったのです。黒い常磐木の森が向こうに黙って浮きでています。風が中空をかすめて、両方の耳が切れるように寒かったのであります。

このとき、不意に前に立ちふさがったものがありました。佐吉は驚いて見上げますと、おじいさんがにこにこ笑っていました。佐吉は、なんとなく、見覚えのあるおじいさんのように思いましたので、じっとその顔を見上げていますと、

「あ、寒い、寒い。酒を飲ましておくれ。」と、おじいさんはいいました。

佐吉は、びんを隠すようにして、「これはお父さんのところへ持っていかなければならぬのだから、おじいさんにあげることはできない。お父さんが、家で待っているのだから。」と、答えました。

「たまには、お父さんは我慢するがいい。今夜は、あまり寒くて、私はとてもやりきれない。