일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きんぞくにんげん

金属人間

海野 十三

海野 十三의 金属人間(きんぞくにんげん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 78,616자 · 157화면

아오조라 문고

じぶんは身をもって金属Qという、怪しき物件にぶつかり、それを手の中におさえてしまえば、それでいいのであった。そしてそれはいそがねばならない。

そこで蜂矢は、すこぶる大胆に、つぎの仮定を考えた。

一、金属Qという怪物件が実在する。

二、金属Qは、人造されたものである(針目博士だけが、それを創造することができるらしい)。

三、金属Qは、生命と、思考力とを持っている。

蜂矢は、この三つの条件をそなえた金属Qが実在すると、かりに信じ、これをレンズと見なし、そのレンズを通してこれまでの怪事件を、見なおしたのであった。そのけっか、長戸検事のところへ出むいて、もう一度おとぎばなしをする必要を感じたのだ。

「検事さんもごらんになった、あの第二研究室の中の棚に並んでいた、へんな試作物のことですがね。たしか『骸骨の一』から『骸骨の八』までの箱がならんでいたそうですが、あの中にあったへんな試作物こそ、金属Qの兄弟だったんじゃないですかね」

「ふーン」

検事は、天じょうのすみを見あげて、ため息ともうなり声ともつかない声を発した。

――そうだ。たしかにじぶんは「骸骨の一」とか「骸骨の二」