일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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「かまとつち」こうじょうのリト・クルジョーク

「鎌と鎚」工場の文学研究会

宮本 百合子

宮本 百合子의 「鎌と鎚」工場の文学研究会(「かまとつち」こうじょうのリト・クルジョーク)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,587자 · 12화면

아오조라 문고

ソヴェトの勤労者は、ブルジュア国の勤労者のように、工場や役所で搾られるばっかりで暮してはいない。間にたって利益を吸いとる者のない生産のための生産をやっているのだから、根本は一般勤労者の生活水準を高めるのが目的だ。産業別の生産組合は、或る一つの企業をやるとき、必ず天から勤労者福祉資金何割というものを予算に加えて仕事をはじめる。

五箇年計画でソヴェト同盟の中には、水力発電所、工場、集団農場、夥しくふえた。ソヴェトで工場が建ち集団農場が一つふえたということは、だから必ず同時に、そこには労働者クラブ、托児所が建ち或る場合にはごく新式の設備をもった住宅さえ立ち並ぶことを意味するのだ。

労働者クラブは、現在ソヴェトに五六四〇〇ある。(五箇年計画は、その数を一二七〇〇〇にする。)

そのクラブで、ソヴェト勤労者は、政治教程、文学、劇、音楽、美術、ラジオ、科学、体育などの研究会をもち、大衆の中からの新鮮な創造力をもりたてている。

十月にはいると、モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)は晩秋だ。

並木道がすっかり黄色くなり、深く重りあった黄色い秋の木の葉のむこうに、それより更に黄色く塗られたロシア風の建物の前面が見える。