일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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せきぼくじょうそうぎょうきじ

関牧塲創業記事

関 寛

関 寛의 関牧塲創業記事(せきぼくじょうそうぎょうきじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 20,461자 · 40화면

아오조라 문고

此際には豆類甘藍等に兎と鼠と日中にても群を為して来り食するや実に驚くのみ。依て百方其害を防ぐに忙きも、其効を見る事能わざるなり。

七月三日、一奇遇あり。一官吏来り泊す。伴氏と告ぐ。然るに予は先年伴鐵太郎なる者を知れり。故に伴鐵太郎なる者を知るやと問うたり。然るに伴鐵太郎の二男なりと。予は甞て長崎に在りし時、幕府の軍艦にて咸臨丸は長崎滞泊中は該艦に乗組の医官無くして、予は臨時傭として病者及び衛生上に関する事を取りたる事あり。其際伴氏は上等士官として艦長の代理たり。其際には最も親く且つ予と年齢も同きを以て最も親くせり。爾後政府も代り、数十年を経て互に其音信を為せる事ありしも、然るに偶然に同氏と面会するに、かかる山間なる僻地に既往を伴氏の実子と語る事あるの奇遇を感じたり。

七日、三角測量吏吉村氏は※別山に三角台を建るが為めに来泊す。

此際道路新設にて、請負人堀内組病者多しとて、藤森彌吾氏を以て頼み来れり。此れ我牧塲に向うて道路新設たるを以て、喜んで諾す。

此際土方人夫は逃げて北見に走る者多く続いて来り、予が一名にて留守するに当りても来り強て喰物を乞わるる事あり。