일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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かのように

阿部一族・舞姫

森 鴎外

森 鴎外의 阿部一族・舞姫(かのように)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 69,875자 · 141화면

아오조라 문고

公使の要求は直ちに朝議の容(い)るるところとなった。土佐藩主が自らヴェニュス号に出向いて謝罪することが一つ。堺で土佐藩の隊を指揮した士官二人、フランス人を殺害(せつがい)した隊の兵卒二十人を、交渉文書が京都に着いた後三日以内に、右の殺害を加えた土地に於(お)いて死刑に処することが二つ。殺害せられたフランス人の家族の扶助(ふじょ)料として、土佐藩主が十五万弗(どる)を支払うことが三つである。この処置のためには、藩主は自ら大阪に来べきであったが病気のため家老を名代として派遣したのである。

深尾に附いて来た下横目は六番、八番両歩兵隊の士卒七十三人を、一人ずつ呼び出して堺で射撃したか、射撃しなかったかと訊問した。この訊問が殆(ほとん)ど士卒の勇怯(ゆうきょう)を試みると同じ事になったのは、人の弱点の然らしむるところで、実に已(や)むことを得ない。射撃したと答えたものが二十九人ある。六番隊では隊長箕浦猪之吉(みのうらいのきち)、小頭池上弥三吉、兵卒杉本広五郎、勝賀瀬三六(しょうがせさんろく)、山本哲助、森本茂吉、北代(きただい)健助、稲田貫之丞(かんのじょう)、柳瀬常七、橋詰愛平(はしづめあいへい)、岡崎栄兵衛、川谷(かわたに)銀太郎、岡崎多四郎、水野万之助、岸田勘平、門田鷹太郎(たかたろう)、楠瀬(くすせ)保次郎