후리가나로 읽는 일본 고전
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かのように
阿部一族・舞姫
森 鴎外의 阿部一族・舞姫(かのように)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 69,875자 · 141화면
と云う申渡(もうしわたし)があった。これは八月二十七日にあった明治天皇の即位のために、八人のものが特赦(とくしゃ)を受けたので、兵士とは並の兵卒である。士分取扱の沙汰(さた)は終(つい)に無かった。
妙国寺で死んだ十一人のためには、土佐藩で宝珠院に十一基の石碑を建てた。箕浦を頭(かしら)に柳瀬までの碑が一列に並んでいる。宝珠院本堂の背後の縁下には、九つの大瓶(おおがめ)が切石の上に伏せてある。これはその中に入るべくして入らなかった九人の遺物である。堺では十一基の石碑を「御残念様」と云い、九箇の瓶(かめ)を「生運様(いきうんさま)」と云って参詣(さんけい)するものが迹(あと)を絶たない。
十一人のうち箕浦は男子がなかったので、一時家が断絶したが、明治三年三月八日に、同姓箕浦幸蔵の二男楠吉(くすきち)に家名を立てさせ、三等下席(かせき)に列し、七石三斗を給し、次で幸蔵の願に依て、猪之吉の娘を楠吉に配することになった。
西村は父清左衛門が早く亡くなって、祖父克平(かつへい)が生存していたので、家督を祖父に復せられた。後には親族筧氏(かけいうじ)から養子が来た。