일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かりさかごえ

雁坂越

幸田 露伴

幸田 露伴의 雁坂越(かりさかごえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 14,263자 · 28화면

아오조라 문고

しかし源三は我が秘密はあくまでも秘密として保って、お浪との会話をいい程のところに遮り、余り帰宅が遅くなってはまた叱られるからという口実のもとに、酒店へと急いで酒を買い、なお村の尽頭まで連れ立って来たお浪に別れて我が村へと飛ぶがごとくに走り帰った。

その四

ちょうどその日は樽の代り目で、前の樽の口のと異った品ではあるが、同じ価の、同じ土地で出来た、しかも質は少し佳い位のものであるという酒店の挨拶を聞いて、もしや叱責の種子にはなるまいかと鬼胎を抱くこと大方ならず、かつまた塩文を買って来いという命令ではあったが、それが無かったのでその代りとして勧められた塩鯖を買ったについても一ト方ならぬ鬼胎を抱いた源三は、びくびくもので家の敷居を跨いでこの経由を話すと、叔母の顔は見る見る恐ろしくなって、その塩鯖の※包みを手にするや否やそれでもって散々に源三を打った。

何で打たれても打たれて佳いというものがあるはずは無いが、火を見ぬ塩魚の悪腥い――まして山里の日増しものの塩鯖の腐りかかったような――奴の※包みで、力任せに眼とも云わず鼻とも云わず打たれるのだから堪えられた訳のものでは無い。