일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ゆきのやどり

雪の宿り

神西 清

神西 清의 雪の宿り(ゆきのやどり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 25,995자 · 51화면

아오조라 문고

瑞仙様が景三、周鱗の両和尚と御一緒に往っておられます近江の永源寺、あるいは集九様のおられる近江の草野、または近いところでは北岩倉の周鳳様のお宿、それに念のため薪の酬恩庵にお籠りの一休様のところまでも探ねてみましたが、お行方は遂に分らず、その年も暮れ、やがて応仁二年の春も過ぎてしまいました。

そのうち毘沙門の谷には、お移りになりまして二度目の青葉が濃くなって参ります。明けても暮れても谷の中は喧しい蝉時雨ばかり。その頃になりますと、この半年ほど櫓を築いたり塹を掘ったりして睨み合いの態でおりました東西両陣は、京のぐるりでそろそろ動き出す気配を見せはじめます。七月の初には山名方が吉田に攻め寄せ、月ずえには細川方は山科に陣をとります。八月になりますと漸く藤ノ森や深草のあたりに戦の気配が熟してまいり、さてこそ愈々東山にも嵯峨にも火のかかる時がめぐって来たと、わたくしどもも私かに心の用意を致しておりますうち、その十三日のまだ宵の口でございました。遽かに裏山のあたりで只ならず喚き罵る声が起ったかと思ううち、忽ち庫裡のあたりから火があがりました。かねて覚悟の前でもあり、幸い御方様も姫君も山門のほとりの寿光院にお宿をとっておいででしたから、東福寺の方角にはまだ何事もないらしい様子を見澄まし、折からの闇にまぎれて、すばやく偃