일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

れいかん

霊感

豊島 与志雄

豊島 与志雄의 霊感(れいかん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,268자 · 31화면

아오조라 문고

それとも、護って下すったのかしら。将来の警告かも知れませんわね。とにかく、よくお祈りしておいて下さいね。」

「ええ、もう大丈夫でしょう。」

「いやに落着いていらっしゃるのね。わたくし、大急ぎでお知らせに上ったんですのよ。まだいろいろ用があるし、また伺いますわ。」

江口さんは急いで帰ってゆきました。

それから、小火の後始末が一段落つきますと、江口さんは、A女の名前だけは祕して、前後のことをやや詳しく人々に語りました。それはただ偶然の一致に過ぎないと、やはり取り合わない者もありましたが、身祿さんにお詣りする者はずっと多くなり、寺の住職にたのんで、供養の塔婆も建てられました。

江口さんはなお、身禄さんのお祭りをしようとまで考えましたが、余り大袈裟にしない方がよろしかろうとの、A女の助言に、すべて従うことにしました。

そしてその後、身禄山の碑の前には、誰がするともなく、米塩の供物が絶えませんでしたが、それがいつまで続くかは分りかねます。ただ、身禄山は付近の土地の火伏せの神だと、広く知られるに至りました。

第二話

A女の親しい友だちに、村尾さんというひとがありました。