후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 霧陰伊香保湯煙(きりがくれいかほのゆけぶり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 117,546자 · 234화면
成「何んじゃ其の方は」
市「私ア市城村の市四郎てえ筏乗でがすが、貴方は村上松五郎さんでございますね」
成「え……イヤそれは人違いだ、僕は谷澤成瀬と申すものじゃ、人違いだろう」
市「いやお前さんは元渋川で腕車を挽いて居なすった峯松さんと云う車夫だアね」
成「なに……これは怪しからん事を云う、失敬な……車夫とは何んだ、苟くも官職を帯びて居る者を……大方人違いだろう」
市「人違えじゃアねえ……此の奥さんみたような人は慥か旧猿若町の芸者で小瀧と云って、中頃前橋の藤本へ来て、芸者に出て居た小瀧さんだアね」
高「な何んですと……まア呆れますね、怪しからん人違いで」
市「いや人違えじゃアねえ、見知り人があるだ……さア此方へ皆なお這入んなすって下せえ」
「御免」
と云いながら這入って来ましたのは橋本幸三郎で、お瀧も松五郎も見て恟り致し、顔の色を変えました。
七十三
橋本幸三郎の跡から続いて這入って来ましたのは岡村由兵衞と云う、前々橋本の取巻で来ました男で、皆是が見知と成って這入って来たのを見ると、お瀧も松五郎も面体土気色に成り、最早遁れる