후리가나로 읽는 일본 고전
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 霧陰伊香保湯煙(きりがくれいかほのゆけぶり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 117,546자 · 234화면
追々機が盛って参り大分繁昌で親父も何うか早く茂之助に善い女房を持たせたいと思ううち、織娘の中で心掛けの善いおくのと云うが有りまして、親父の鑑識でこれを茂之助に添わせると、宜いことには忽ち子供が出産ました。総領を布卷吉と申して今年七歳になり、次は二月生れで女の児をお定と申します。
二
扨、奧木茂之助は、只機が織り上るとちゃんと之を畳みまして綴糸を附ける。彼れもまた一役で、悉皆出来た処で此品を持ち、高崎や前橋の六斎市の立ちまする処へ往って売るのでございますが、前橋は県庁がたちまして、大分繁昌でございまして、只今は猶盛んで有りますが、料理茶屋の宜いのも有る。其の中で藤本と云う鰻屋で料理を致す家が有ります。六斎が引けますると、茂之助は何日も其家へ往って泊りますが、一体贅沢者で、田舎の肴は喰えないなどと云う事を平生申して居ります。処が此の藤本は料理が一番宜いと云うので、六斎市の前の晩から、翌日の市の時も泊り、漸々馴染となり、友達が来て共に泊ると云うような事に成りました。すると此の藤本の抱えで、小瀧と云う芸者は、もと東京浅草猿若町に居りまして、大層お客を取りました