후리가나로 읽는 일본 고전
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 霧陰伊香保湯煙(きりがくれいかほのゆけぶり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 117,546자 · 234화면
袋物商と云うと体が宜しいが、仲買をしてお出入先から何品をと云うと、直に宮川へ駈付けるという幇間半分で面白い人で、また一人は伴廻り、これは渋川の車夫で、車に乗って来た処が、正直で能く働き、気の利いた男で、しまいには馴染になって、正直者だから次の間に居れ、帰途は又乗ると云う、此方も居得だから小用を達して茶をいれたり何かする。年はまだ二十八だが、車夫には似合わぬ好い男でございます。今日は昼飯を食ってから少し運動をしようとぶら/\出かけました。
二十
只今では彼処は変りまして湯本へ行きます道がつき、あれから二ツ嶽の方へ参る新道も出来ましたが、其の頃はそう云う処はありませんから、まず伊香保神社へ行くより外に道はございません。石坂を上って行くと二軒茶屋があります、遠眼鏡が出て居りますが曇ってゝ些とも見えません、却って只見る方が見えるくらいで、ほんの景気に並んで居るのでございます。お婆さんが茶を売って居る処へ三人連で浴衣に兵子帯の形姿で這入ろうとすると、何を思ったか掛茶屋の方を見て、車夫の峯松が石坂をトン/\駈下りました。
幸「おい……峯公何うした