일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あごじゅうろうとりものちょう

顎十郎捕物帳

久生 十蘭

久生 十蘭의 顎十郎捕物帳(あごじゅうろうとりものちょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 12,468자 · 25화면

아오조라 문고

蚯蚓ほどの守宮の子が梁のおもて一杯に目白おしになって動きまわるンで、ちょうど梁ぜんたいが揺れているよう。……なにをしているんだと思ってよく見てみますと、そこに釘づけになってるのはたぶんそいつの親なんでしょう、その夥しい子守宮が、てんでにありまきの子や蛆をせっせと運んでくる。米粒ほどの蠅の蛆をくわえて親の守宮の口もとへ差しつけると、もう二年も前に釘づけになったその守宮が、まっ赤な口をあけてパクッとそれを受けるンです。守宮は精の強いもんだということは聞いていますが、それを見たときは、あまりの凄さにあっしは生きた気もなくなり転がるように天井裏から跳ねだし、どこをどうして辿ったのかほとんど夢中でじぶんの家に飛んで帰り、それから三日というものはたいへんな熱。四日目になってようやく人心地がつきましたが、いくらなんでもあまり臆病なようで、居間の天井でしかじかこういうものを見て夢中になって逃げて帰ったとア言えない。それから二日ほどたってから阿波屋へ出かけて行きまして、なに食わぬ顔で、格別、なんのことはなかった、でおさめてしまったんです。……ところが」

またグッタリと首を投げだして、