일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ほねをけずりつつあゆむ

骨を削りつつ歩む

佐左木 俊郎

佐左木 俊郎의 骨を削りつつ歩む(ほねをけずりつつあゆむ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,044자 · 10화면

아오조라 문고

大正九年の初秋、玉蜀黍の葉末に、秋らしい微風の音を聞く頃……。

病弱時代

赤十字病院を退院すると私はすぐに、大船の常楽寺に行って静養する事になった。そこには今村のお嬢さんが絵の稽古旁々松洲先生等と一緒に避暑に行っていたからであった。ところが私は、未だ文章家として立とうと決心したばかりなのに、病院にいるうちから書きたくて書きたくてむずむずしていた。病院からも、早く書いて見たくて、本当に未だ退院の出来ないのを無理に出てしまったのだった。だが松洲先生やお嬢さんは、私の身体のことを心配してくれて、読書さえも控え目にするように言ってくれた。しかし私は、矢も楯もたまらない程書いて見たくって、松洲先生やお嬢さんには隠れて、墓石の上や、草原の中で書いたりした。だが到頭見つかって、その時には自分でも、自分の身体の事を考えない野蛮的なのに顔を紅くした。それから暫く書くのを罷めていたが、やっぱり書かずにはどうしてもいられないような気がしたので、わざわざ山の中に隠れては書いて来た。

十月になって私は鎌倉へ越して行った――みんなは東京へ引き上げたから。私はここでも創作をすることを許されなかった。