후리가나로 읽는 일본 고전
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かまをきずいてしりえたこと
魯山人陶説
北大路 魯山人
北大路 魯山人의 魯山人陶説(かまをきずいてしりえたこと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 46,780자 · 98화면
ただこれだけを発見するばかりである。これ以外には全くなにものもないのである。この内容を解剖するとき、内容には先天的に成る優れたるものが存在する。後天的に具わった優れたものが存在する。この二つの存在と、それぞれその程度を以て作す結果に様々な姿を表わし、様々の高低を現わすものなのである。
だから私の陶器を作る場合に於ける作行に重きを置くというのは、自己の内容に重きを置くことであり、自己の心を作品に写さんとする願いごとである。従って模様や色は、根本を飾るための補助にすぎない第二義的研究とも言い得られるのである。但し、これは私の一個的作器観であることは言うまでもない。
高貴の方がなんと御得心遊ばされたかは私の関するところではないが、この奉答によって、ひたすら身に余る光栄を感じたことは真実に光栄であった。(昭和六年)