일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいせつじじょでん

鳴雪自叙伝

内藤 鳴雪

内藤 鳴雪의 鳴雪自叙伝(めいせつじじょでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 192,693자 · 377화면

아오조라 문고

それからこの問題はなかなか重大であるから、藩限りには決せられぬというので世子は遽に上京して幕府の差図を仰がるることになった。そこで私もお供をして京都へ行き、最前の寺町の寺院へ上下共に暫く滞留した。そして世子は直に二条城に登城され、新将軍慶喜公に謁見して右の事件を言上せられた。間もなく老中からの達しでは、その藩においてこの際兵端を開くことは宜しくない、また幕府から援軍も差立てられ難い、而してかつて出兵の際の放火一件に関しては、その挨拶として使者を立てるだけは、差支ないという趣旨であった。それは世子においては将軍に対して十分強硬なる決心を述べられ、併せて幕府の援助をも求められたからである。が、その頃の幕議としてはとてもそれに応ずる事が出来ぬ所より、余儀なく右の如き指令にもなったのである。そこで世子は直ちに帰藩せられることになったが、この時初めて外国船を借入れて、兵庫港より乗込まるることになった。それで大阪までは船で淀川を下り、それから兵庫までは陸路を取らるることになったが、その日私は非番に当っていたから、同じ非番の同僚とぶらぶら歩きながら兵庫へ行った。