후리가나로 읽는 일본 고전
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おうごんひょう
黄金豹/妖人ゴング
江戸川 乱歩
江戸川 乱歩의 黄金豹/妖人ゴング(おうごんひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 153,404자 · 307화면
もう、いまから捜してもまにあうまい。よろしい。きみはガレージへ帰りなさい。ぼくらも、いちおう、ひきかえすことにする。……この豹の皮は、あずかっておくよ。」
そういって、明智探偵は、豹の皮を持ったまま、小林少年をつれて、自分の自動車にもどりました。
「きみ、さきに乗りたまえ。」
いわれるままに、小林君が、さきに乗りますと、明智はあとから運転台にはいってきて、小林君の耳に口をつけるようにして、みょうなことを、ささやきました。
「きみは、そっちがわのドアをあけて、そっと、おりるんだ。そして、そこの大きな木の幹にかくれて、あの自動車を見はっていたまえ。わたしも、この自動車を、ここから見えぬところにとめて、じきにもどってくる。いいかね。もし、あの車の中から、へんなやつがあらわれたら、そっと、あとをつけるんだよ。わかったかね。」
そういって、小林君を、はんたいがわのドアから、そとへつき出すようにしました。
小林君は、なぜ明智先生が、そんなことをいうのか、よくわかりませんでしたが、いわれるままに、そとに出て、大きな木のかげに身をかくしました。あたりが暗いうえに、自動車がじゃまをしているので、むこうの運転手には、小林君が車をおりたことは、すこしもわからなかったのです。