후리가나로 읽는 일본 고전
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おうごんひょう
黄金豹/妖人ゴング
江戸川 乱歩
江戸川 乱歩의 黄金豹/妖人ゴング(おうごんひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 153,404자 · 307화면
ウフフフ……。」
男の声です。豹に化けていた、あのあやしい男にちがいありません。
「きみはだれなの? ぼくのほうからは、きみのすがたが見えないんだよ。」
小林君が、へいきな声でたずねました。
「ウフフフ……、ちんぴらのくせに、いやにおちついていやがるな。おれの顔が見たいのか。ほら、見るがいい。」
そういって、懐中電灯の光を、じぶんの顔にあてました。
それは、きみの悪いじいさんの顔でした。太い黒ぶちのめがねをかけ、白いあごひげがたれています。めがねの中から、まんまるな大きな目が、のぞいています。人間の目ではなくて、豹の目のように感じられました。ぴったり身についた、黒いシャツのようなものをきています。
小林君はネコじいさんにあったことはありませんが、この老人は、うわさにきいているネコじいさんと、そっくりです。
「やっぱり、きみはネコじいさんだね。そうだろう?」
小林君が、すこしも悪びれない声で、たずねました。
「そのとおり、おれはネコじいさんだよ。ところで、きみは、ネコじいさんが、なにものだか知っているかね。ウフフフ……、おれは千年のこうをへた、魔物の豹を使う、豹使いのじいさんだよ。