일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おうごんひょう

黄金豹/妖人ゴング

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 黄金豹/妖人ゴング(おうごんひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 153,404자 · 307화면

아오조라 문고

それできみがトランクにいれられたのをさいわいに、小林君に身がわりをつとめさせたのだよ。こうして、怪物のすみかを、さぐってしまえば、あとは警察の力で、ひとりのこらず、とらえることができるからね。」

明智探偵は、さいしょから人見という小説家を、うたがっていました。それで、小林少年に、そっと見はりをさせておくと、マユミさんが、トランクにいれられたことがわかりましたので、小林少年を身がわりにする計画をたてたのです。

小林君は、夕がた女の服をきて、マユミさんとそっくりの姿に、変装して三階のあき部屋にしのびこみ、針金をまげた道具で、トランクの錠をひらき、もう麻酔のさめていたマユミさんを助けだして、縄をといてやりました。

そして、かわりに、じぶんがトランクの中へはいり、マユミさんに、外から、さっきの道具で、錠をおろさせたのです。トランクには、いきがつまらないように、ほうぼうに、小さな穴があけてあるので、いくら長くはいっていても、命にべつじょうはありません。

その夕がた、トランクにいれられたはずのマユミさんが、三階の部屋を出て、明智探偵の部屋にもどったのは、そういうわけだったのです。