轻读日语

轻松读懂日语经典作品

ja-reading.com

轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。

〔ふ〕ゆいぶつろんけんきゅうについて(とさかじゅんしゅき)

〔付〕唯物論研究に就て(戸坂潤手記)

戸坂 潤

「思想月報 第九号」司法省刑事局、1935(昭和10)年3月

N2 · 挑战 · 新字新假名 · 9,123 字 · 18 页

青空文庫

十一月に開催せられた第三回総会に於て更に研究組織部が次のような構成をとることとなった。

a 自然科学部、社会科学部及び哲学部の三部を単位とし、各の部門別を廃止する(即ちこれによって社会科学部及び哲学部も、従前の自然科学部に傚うこととなったのである)。

b 凡てを総合研究会とし(部門研究会、合同研究会を廃止し)、各部をしてそれぞれ主催せしめる。

c 研究会は毎週一回土曜日に開催する。

d 特別研究会(哲学、経済学等)を常設し、土曜日以外の日に開催する。

以上の研究組織部組織の改変経路が示すように、本会の研究活動が漸次整理、縮小の途を辿って来たことは否定すべからざる事実である。これは主として会創立後に於ける客観的情勢に余儀なくされて研究力ある会員の漸減を来たしたことを物語るものである。

一方、財政状態を顧れば、昭和九年は会財政部にとって全く失敗の一年であったといえる。即ち三月頃より前年の出資者中資金の返済を迫るものを生じ、已むを得ず機関誌生産の為の融通資金より返済した為に、忽ち雑誌生産に支障を生じたが、当事者はこの難局を機関誌の発行を再び書店の手に委ねることによって突破しようとした。