轻松读懂日语经典作品
ja-reading.com
轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。
「こりゅうきゅう」
古琉球
伊波 普猷
伊波普猷『古琉球』。同一底本的分册已合并为一书。收入:「古琉球」自序、「古琉球」改版に際して、琉球史の趨勢、浦添考、沖縄人の最大欠点、進化論より見たる沖縄の廃藩置県、土塊石片録。
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 29,421 字 · 61 页
下
それは「がはら」即ち曲玉を求めて、大和旅に上ったいきさつを歌ったのが、山原の神詛に数首出ているのと照し合わせて、いわゆる「やまと旅」の目的の、ただに物質的要求のみならず、宗教的要求あるいは余り物質的でない要求の顕著であったことを述べ、しかも最初の一動機の呪法的あるいは宗教的威力をもつと考えられた「がはら」を得ることによって、「がはらいのち」を得るにあったことを推測したものである。序に、例の神歌と発掘された古瓦との間には、何の関係もないことになったが、でもこれによって古く日本の瓦を輸入した事実は否定出来ないということを、一言断っておく。
下
笹森儀助氏の『南島探験』によると、八重山島や与那国島にある大和墓や八島墓は、七百年前の平家の落武者の墓であるということになっているが、幣原〔坦〕博士の『南島沿革史論』にも同様のことが見えている。そして今では琉球を探険する人で、大和墓、八島墓のことを筆にしないものはいない位である。大和墓、八島墓の名は、なるほど平家の末路を聯想せしめる。昨年の三月私も世の探険家のまねをして、八重山探険と出かけた。ある日、二人の八重山青年に案内されて、平川の有病地に行き、いわゆる大和墓に詣でて、平民の霊を弔うたが、歴史的懐古の念はようやく考古学的好奇心に変じて、私はいつしか白骨や遺物をいじり