轻读日语

轻松读懂日语经典作品

ja-reading.com

轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。

よしだしょういん

吉田松陰

徳富 蘇峰

「国民之友」1892(明治25)年5月~9月

N2 · 挑战 · 新字新假名 · 135,622 字 · 269 页

青空文庫

とあり。また上下の文ありて「入りては則ち髪を乱し形を壊り、出でては則ち窈窕して態を作す……これ心を専らにし色を正すこと能わずと謂う」とこれ有り候。依って相考え候は、詩の語も徒らに夫の居らざるを嘆くの事に非ず、膏沐は偏に夫に事うる礼にて、他人へ見せものに致すにはこれ無き筈にて、詩語乃ち礼意かと存じ奉り候。当今少婦輩内にては乱髪壊形し、外にては窈窕として態を作すを当り前の事と考え候よう相見え候。これは古礼に叶わざる事と存じ奉り候。この説先年は心付き候えども、未だ前人の確証も得ず、また先輩へも質し申さぬ故、人にも告げ申さず候間、丈人様尤もと思召し候わば、家族中婦女どもへこの趣御講談願い奉り候。閨門は正家の本に候えば、犯姪の迂論に及ばずして人々講究の事とは存じ奉り候えども、訣語申上げ候なり。

五月十九日犯姪寅二

玉木丈人様

『女誠』七篇、『後漢書』より抄録。「読余雑抄」四の冊の終りに置けり。

これ豈に三十歳前後の壮年の殉国者、然も死に向って奔るものの懐い及ぶ所ならんや。彼の婦人に関する用意の周匝懇篤なる、今日のいわゆる女子教育家をして、忸怩たらしむるものなくんばあらず。