轻松读懂日语经典作品
ja-reading.com
轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。
ふうふともかせぎとじょしのがくもん
夫婦共稼ぎと女子の学問
大隈 重信
「大和なでしこ 第十二卷第四號」大日本女學會、1912(明治45)年2月15日
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 2,995 字 · 6 页
かくの如き婦人にして、始めて夫の奴隷たらざることも出来るのであって、この自信と意気とは学問に依って得らるるのである。
この自信なくして女子の自覚を叫び、男女同権などを唱うるのは間違った話であるが、これもまた教育の至らぬか誤っている罪に帰する。また学問が田舎の百姓の娘達に普及さるれば、農事を嫌忌するに至ると患うるものもあるが、これも要らぬ心配である。学問が進めば自覚が起り、従って自分の分際も分り、職業上の解釈も付いて来るから、彼等は喜んで祖先伝来の田畑を耕すに至るのみならず、風儀も改善され、農事上の改良も行われて来る。即ち日本国一般が、意義ある生活を営む様になる。また一方から解釈すれば、女子が学問をすれば生意気になるということは、学問の無い女子が多数であるから、少しばかり学問があると威張り得らるるからであるとも言える。さればすべての女子に学問ありとすれば、自然生意気の者も無くなる道理である。要は人として、妻として、母として、はた独身者として、女子の学問は益々必要である。これ即ち時勢の要求であり、国家の希望であることを深く玩味してもらいたい。