轻读日语

轻松读懂日语经典作品

ja-reading.com

轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。

しょうねんれんめい

少年連盟

佐藤 紅緑

「少年倶楽部」1931(昭和6)年8月号~1932(昭和7)年6月号

N2 · 挑战 · 新字新假名 · 110,920 字 · 219 页

青空文庫

した、行くこと十九キロばかりで一条の小川の口に達した、ぼくらはむさぼるように水を飲んだ、水はとてもおいしかったよ」

「その川は東方川というんです、そして川のそそぐところを失望湾というんです」

とサービスがいった。

「清い水は飲みほうだい、ぴちぴちした魚はたくさんとれる、ぼくらはここに住まいを定めることにした、伝馬船は浜辺づたいにひいてきて、川口につないだ。

ぼくらは船をたいせつにした、ただ一つの修繕道具があれば、船はよういに手入れができ、いつでも島を去ることができるのだからね、船は命の親だからね」

「洞には修繕に必要な道具が揃っています」

とドノバンがさけんだ。

「そうだろう、海蛇らはちゃんとにらんでる」

「でもおかしいな、海蛇はぼくらのことはなにも知らないと思うが?」

とゴルドンがふしぎそうにいった。

「おどかしちゃいやだよ」

とひとりがいった。

「それがゆだん大敵さ、ぼくはなにもおどかしなんかはしない、これはほんとうだからね、敵がどこにひそんでるかは神さましか知らない。ぼくはどうかして海蛇の毒手からのがれようと胆をくだいた、が、かれらはなかなか厳重に警戒して目をはなさない、時機を待つよりしかたがない、ぼくは遁走をあきらめてかれらの命令どおりにした、数日前、ぼくらは堤をさかのぼって茂林のなかに進んだ、とぼくらは、枝