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こうじょうろうどうしゃのせいかつについて

工場労働者の生活について

宮本 百合子

「多喜二と百合子 第四号」多喜二・百合子研究会、1954(昭和29)年6月

N3 · 进阶 · 新字新假名 · 2,985 字 · 7 页

青空文庫

女三六五人

○健康ホケン費 七五、一二八・四円。一ヵ年間にこの七万五千余円がホケン組合に入る。一人当り一ヵ年二八円九四銭

第十二工場 製カン、鋳物、ガス溶接屋    二〇九名

第八工場  変圧器製造           六五〇名

第七工場  直流、交流発電キ 電キ機関車   五〇〇

第五工場  小型モーター セン風機 家庭器具 四五〇

第十一工場 製図、営繕

工場内の見取り図

本館見取り図

十二工場(通称十二番)が最も戦闘的であって、ストのトップを切る。田清、時代、そしきがここにあった。

八番  東京工場からまわった連中でアナ、総同盟に属していた職工が多い。

全工場中待遇は最悪。それでも立たず。

七番  十五年二十年の勤続、熟練工が多い。

(大キカイ故)中々まとめ難い。

○五工  は家庭器具で一 二 三階とも工人密集して働き、年が若く、女が多い。現在1割「××モーター」(単独の五工従業員組合――五工分区)三百名ほどまとまり、十銭の会費完納。一部でヒ行器のエンジン。

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◎各工場の建物分離。