轻松读懂日语经典作品
ja-reading.com
轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。
ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
06 一九三九年(昭和十四年)
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 374,755 字 · 745 页
そういう座談会で、日本の大家は、盆栽はどこが本家でしょうという問いを出し、人間生活には偶然ちがった場所で同じようなことが始められることはよくあって、そういう場合は、文献によるというが、文献が早く出来たところが本家というようになるので、云々。その問いも答えもやっぱり性格的で、なかなか見ものでした。この人の話は清朝どまりです。下村海南という御老人の老いても益なるジャーナリストとしての注意力のあらわれ方を興味をもって眺めました。何か一寸した漫談随筆のトピックとなるような箇有名詞や画論など、或は書の筆法のことなどは、チャント万年筆出してノート出して書きつけている。やがて居睡り。「ところで支那の料理を例にひきますと、例えばフカのひれの料理」と云ったら、パッとして又ノートをとりあげました。実に面白いわね。パッとさせるコツを実によくつかんでいる。日本に永くいた人の由。日本の或種の人々の支那趣味というようなものをよくつかんでいる。実業家との接触が多いからですね。皮肉につかんでいます。
今、てっちゃんがよってくれました。呉々よろしくと。そしていつ頃行ったらよいかと。