轻读日语

轻松读懂日语经典作品

ja-reading.com

轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。

パウロのこんらん

パウロの混乱

太宰 治

从老乡的作品聊到使徒保罗,太宰治说保罗又丑又口吃,但靠着“义人因信得生”疯了一辈子。他越看保罗越觉得像身边那个写书的哥们儿。

N2 · 挑战 · 新字新假名 · 1,840 字 · 4 页

青空文庫

わが能力は、弱きうちに全うせらるればなり。」然ればキリストの能力の我を庇わんために、寧ろ大いに喜びて我が微弱を誇らん。この故に我はキリストの為に、微弱、恥辱、艱難、迫害、苦難に遭うことを喜ぶ。そは我、よわき時に強ければなり。」と言ってみたが、まだ言い足りず、「われ汝らに強いられて愚かになれり、我は汝らに誉めらるべかりしなり。我は教うるに足らぬ者なれども、何事にもかの大使徒たちに劣らざりしなり。」と愚痴に似た事をさえ、附け加えている。そうして、おしまいには、群集に、ごめんなさい、ごめんなさいと、あやまっている。まるで、滅茶苦茶である。このコリント後書は、神学者たちにとって、最も難解なものとせられている様であるが、私たちには、何だか、一ばんよくわかるような気がする。高揚と卑屈の、あの美しい混乱である。他の本で読んだのだが、パウロは、当時のキリスト党から、ひどい個人攻撃を受けたそうである。

一、彼の風采上らず、その言語野卑なり。例えば、(その書は重く、かつ強し。その逢うときの容貌は弱く、言は鄙し。)と言われ、パウロは無念そうに、(我は何事にも、かの大使徒たちに劣らずと思う。