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ぶらうんしんぷそうせつ
ブラウン神父総説
村崎 敏郎
線上閱讀村崎 敏郎《ブラウン神父総説(ぶらうんしんぷそうせつ)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 3,740 字 · 8 頁
チェスタートンは「醜聞」を刊行した翌年、一九三六年六月に六十二才の一生を終えた。ブラウン物をサタデー・イーブニング・ポストに発表しはじめた時の彼は、既に評論、随筆、小説の各方面で活躍して、名声を博していた。それだけに作者自身はブラウン物をやや軽視していたようであるが、死後ますます声価の盛んなのは、ブラウン物にとどめをさす。逆説の大家チェスタートンが大いに皮肉な逆説を痛感していることであろう。ブラウン物以外の探偵小説集には左の長短篇がある。
The Club of Queer Trades, 1905.
The Man Who was Thursday, 1908.(橋本福夫訳「木曜日の男」ハヤカワ・ミステリ既刊。吉田健一訳「木曜日の男」東京創元社)
The Man Who Knew Too Much, 1922.
The Poet and the Lunatics, 1929.(福田恆存訳「詩人と狂人達」東京創元社)
Four Faultless Felons, 1930.
The Paradox of Mr. Pond, 1937.
ブラウン物その他チェスタートンの紹介に就いては江戸川乱歩氏の「続・幻影城」