輕鬆讀懂日語經典作品
ja-reading.com
輕鬆讀懂日語,輕鬆閱讀日語。線上閱讀日語經典作品。支援在閱讀過程中顯示假名、查詢生詞、翻譯句子。
えどまえのつり
江戸前の釣り
三遊亭 金馬
線上閱讀三遊亭 金馬《江戸前の釣り(えどまえのつり)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 106,910 字 · 214 頁
ここまで卵を産みに突っかけてくるのだそうだ。
ぼくは、アユの友釣りから考えついて、メスのキスを囮に、オスのキスを釣ってみようと白ギスの友釣りをして船頭に笑われたことがある。
浅場は手返しが早いので百も釣れた。いや、ハゼ釣りのように百五十ぴきぐらいの釣果もあげられる。
昭和三十四年の釣り日誌をみてみよう。
茅ヶ崎の木村沖右衛門のところから二回出たが、雇い船頭で横太流し、二回目は東京からゆきつけの船頭を連れて行ってこがしたくらいだ。逗子へも二回行っている。
前の日に愛古堂へ電話をしておいて、東京駅横須賀線の一番、五時十六分に乗り、六時十八分逗子着。駅前自動車にてアブヅリまで行く。途中、愛古堂へ寄る。愛正丸に六人乗り、秋谷からタテ石、大クヅレと釣って、キス十八尾、うち、七寸五分というのが出た。外道としてメゴチ、トラギス、イイダコ、ホウボウ、小ダイ、カワハギ、黄ダイ、さながら水族館のようで女子供は大喜びであった。
あくる日の七月二十六日、朝七時四十分からはNHKTV『私の釣り日記』。全国の釣りファンに、「これがきのう釣った魚です」と、ぼくは鼻高々でご覧に入れたのである。