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ぜったいむじゅんてきじこどういつ
絶対矛盾的自己同一
西田 幾多郎
線上閱讀西田 幾多郎《絶対矛盾的自己同一(ぜったいむじゅんてきじこどういつ)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 50,000 字 · 99 頁
そこにマキァヴェリ的なシュターツ・レーゾンの根拠がある。そしてそれが歴史的生産的世界の成立の条件とならねばならない。
作られたものから作るものへと自己自身を形成し行く世界は作られたものからとして、物質的生産的でなければならない。社会は経済機構を有たなければならない、物質的生産的様式でなければならない。しかしそれは、世界が機械的だということでもなく、単に合目的的だということでもない。世界が一つの現在として自己形成的だということである。そこには既に矛盾的自己同一として歴史的形成作用が働いていなければならない。世界が矛盾的自己同一的に絶対に触れるということがなければならない。社会成立の根柢に宗教的なるものが働いているのである。故に原始社会はミトス的である。原始社会においては、神話は人間世界を支配する生きた実在であるのである(Malinowski, Myth in Primitive Psychology)。古代宗教は宗教というよりもむしろ社会制度であるといわれる(Robertson Smith)。私は社会形成の根柢にはディオニュソス的なものが働いていると思う。