輕鬆讀懂日語經典作品
ja-reading.com
輕鬆讀懂日語,輕鬆閱讀日語。線上閱讀日語經典作品。支援在閱讀過程中顯示假名、查詢生詞、翻譯句子。
はたちのエチュード
二十歳のエチュード
原口 統三
線上閱讀原口 統三《二十歳のエチュード(はたちのエチュード)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 61,578 字 · 125 頁
*75
士・農・工・商。
沈黙を尊重する僕は、旧世紀のこの国に住んでいた武士の一人の亡霊なのかもしれぬ。
表現は、商売であり、取り引きである。
*76
武士は食わねど高楊子。
全く僕は、この諺が好きだった。
*77
僕は、何の躊躇もなく清岡さんに尊敬を捧げて交われた日々を懐しいと思う。沈黙した清岡さんに対して僕は信頼していたのだ。彼が何を言おうと、僕はけっして怒らなかった。
*78
「勇気」はしばしば「傲慢」「無知」「粗暴」と結びつく。
ゲルマン民族は、常識的な事を、非常識な熱情をもって礼拝する。
僕が読んだドイツの哲学者たち、カント、フィヒテ、ヘーゲル、ショーペンハウエル、あるいはシュペングラーが話しをする時の顔つきは、俗悪なほど深刻である。
「ねばならぬ」と言い切ることは確かに男らしいことである。しかし、たいていの場合、それは脳髄の粗漏と、田舎君子の本能的な狡さを証明するに役立つだけだ。
さて、気の利いた悪口は、僕の中に政治家にまかせておくこと。
僕は、ドイツ人の太い地声に、「明※(「析/日」、第3水準1-85-31)ならざる」