輕讀日語

輕鬆讀懂日語經典作品

ja-reading.com

輕鬆讀懂日語,輕鬆閱讀日語。線上閱讀日語經典作品。支援在閱讀過程中顯示假名、查詢生詞、翻譯句子。

かいだんぼたんどうろう

怪談牡丹灯籠

三遊亭 円朝

線上閱讀三遊亭 円朝《怪談牡丹灯籠(かいだんぼたんどうろう)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。

N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 123,879 字 · 246 頁

青空文庫

ようになりますまいか」

勇「占いでは幽霊の所置は出来ないが、あの新幡随院の和尚は中々に豪い人で、念仏修業の行者で私も懇意だから手紙をつけるゆえ、和尚の所へ行って頼んで御覧」

と手紙を書いて萩原に渡す。萩原はその手紙を持ってやってまいり、

「何うぞ此の書面を良石和尚様へ上げて下さいまし」

と、差出すと、良石和尚は白翁堂とは別ならぬ間柄ゆえ、手紙を見て直に萩原を居間へ通せば、和尚は木綿の座蒲団に白衣を着て、其の上に茶色の衣を着て、当年五十一歳の名僧、寂寞としてちゃんと坐り、中々に道徳いや高く、念仏三昧という有様で、新三郎は自然に頭が下る。

良「はい、お前が萩原新三郎さんか」

新「へえ粗忽の浪士萩原新三郎と申します、白翁堂の書面の通り、何の因果か死霊に悩まされ難渋を致しますが、貴僧の御法を以て死霊を退散するようにお願い申します」

良「此方へ来なさい、お前に死相が出たという書面だが、見てやるから此方へ来なさい、成程死ぬなア近々に死ぬ」

新「何うかして死なゝいように願います」

良「お前さんの因縁は深しい訳のある因縁じゃが、それをいうても本当にはせまいが、何しろ口惜くて祟る