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なかむらなかぞう

中村仲蔵

山中 貞雄

線上閱讀山中 貞雄《中村仲蔵(なかむらなかぞう)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。

N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 22,567 字 · 47 頁

青空文庫

机に凭れた大吉(数日後の事です)酒呑むのも嫌だと云った形。

T「淋しいな」

側の半次が相槌打った「淋しゅう厶んしょうね」

T「今更、鬼神組と

喧嘩した、あの頃が

懐かしい」

泌々と独り言云う大吉。

T「あの時、皆斬らずに

せめて半分位

残しときゃよかった」

「惜しい事したわい」と半次に向って、

大吉

T「何処かに

喧嘩相手は

ないかなァ」

「さァね」と半次の困った顔、大吉の淋しい顔――(ダブって)

T「その後は、自棄になって

誰彼れの差別なしに

片ッ端から、世間相手に

安兵衛もどきの喧嘩商売」

=元に戻って――

歩き乍ら話す半次「落ち振れ果てたあげ句が……

T「とうとう

今じゃ……」

聞き手の五郎蔵親分がその後引き受けて、

T「此の五郎蔵の

用心棒か」

半次の苦笑。

二人が、とある町角まで来た時、五郎蔵が此の筋を曲ろうと言い出した。半次が「親方帰るんじゃないんですかい?」五郎蔵笑って「一服して帰ろう」と先になって角を曲る。

=茶店

四ッ谷見附のお光の茶店。二三人休息して居る。茶店の女が三人ばかり(其の中にお光も居る)。

道行く人を呼んで居る。

と、中の一人が彼方見て「まァ親分が」